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CAMP
家族でキャンプを始めようとした時、テントと並んで悩むのが寝袋選びではないでしょうか。形やサイズ、温度表記など、見るべきポイントが多く、初心者にとってはハードルが高く感じられます。
この記事では、寝袋の基本からLOGOSのおすすめモデル、季節別の使いわけまで、はじめての家族キャンプでも迷わない寝袋の選び方を解説します。

【掲載元:キービジュアル2026 】
キャンプ用の寝袋(シュラフ)は、テントで朝まで快適に眠るための寝具です。まず押さえたいのは「形状」と「中綿の素材」という2つの項目です。
形状には体にフィットするマミー型と布団に近い封筒型、中綿の素材には軽くて暖かいダウンと扱いやすい化学繊維があります。この2つの要素を組み合わせて、使い方にあった商品を選ぶのが失敗しないコツです。
「ファミリーキャンプなら子供と添い寝できる封筒型で丸洗いできる化学繊維のもの」というように、キャンプスタイルにあわせて検討してみましょう。
マミー型は、肩から足元に向かって細くなる、体に沿った形の寝袋です。「マミー」とはミイラを意味する英語で、その名のとおり全身を包み込みます。
最大のメリットは保温性の高さです。体と寝袋のあいだに余分なすき間が少なく、あたたかさをしっかりキープできます。コンパクトに収納できるため、荷物を小さくしたいソロキャンプや寒い季節にも向いています。
体に密着する形のため、寝返りをよく打つ方には少し不向きかもしれません。
封筒型は、その名のとおり長方形の寝袋です。首元から足元まで幅が同じで、全体的にゆとりがあります。布団に近い寝心地で、ふだんの睡眠に近い感覚で眠れます。
同じモデルであれば2つをファスナーで連結して2人で一緒に寝られるタイプがあるのも、家族キャンプにうれしいポイントです。寝袋をつなげれば子供との添い寝もできるため、はじめてのテント泊でも安心して楽しめるでしょう。
LOGOSの寝袋はこの封筒型を中心にラインアップされており、家族で使いやすいモデルが豊富です。保温性はマミー型にやや劣りますが、手頃な価格で入手しやすく、はじめての1枚として選びやすい形状です。
ダウンは、水鳥の胸元から採れるやわらかな羽毛素材です。すぐれた保温性と、空気のように軽い質感を両立しているのが特長です。コンパクトに圧縮して持ち運べるため、携行性を最重視する登山やツーリングなどのシーンで重宝されています。
品質はフィルパワー(FP)という数値で示され、一般的に700FP以上なら高品質です。高性能な素材ですが、水濡れに弱く、濡れると保温力が下がります。価格も高めで、お手入れにもコツがいるため、登山に慣れた上級者向けの素材といえます。
初心者の方は、次の化学繊維も視野に入れてみてください。
化学繊維(化繊)は、ポリエステルなどの人工素材を中綿に使ったものです。家族キャンプにもっともおすすめしたい素材で、価格も手頃なため、家族の人数分をまとめて揃えやすいのが大きな利点です。
さらに、水濡れに強くメンテナンスがしやすいのも見逃せません。化繊の寝袋には大型の洗濯機で丸洗いできるタイプがあり、汗をかいても洗えるので清潔に保つことができます。「汚れたらどうしよう」というファミリーキャンプならではのハードルをやわらげてくれる素材です。
デメリットはダウンに比べて収納サイズが大きくなりやすい点ですが、車で移動するオートキャンプならそれほど気になりません。
まずは、寝袋選びの参考になるアンケート結果から見ていきましょう。
株式会社NEXERと株式会社ロゴスコーポレーションが共同で実施したアンケート調査では、キャンプが好きと答えた176人に「キャンプに行く頻度はどのくらいですか?」と質問しました。
その結果、キャンプに行く頻度が「年に1回未満」と回答した方が68.8%と最多を占めました。また「誰と行くことが多いですか?」という質問では「家族」という回答がもっとも多く、47.7%の割合となっています。
この2つの結果から、年に数回程度、家族と一緒にキャンプを楽しむのが多くのキャンパーの実態ということがわかります。こうした層にとって、本格的な登山用の高価なモデルよりも、身近で扱いやすい寝袋が求められていると考えられます。
具体的には、1つでシーズンをカバーでき、家族分まとめて揃えやすく、丸洗いできてお手入れがしやすいといったポイントを重視するとよいでしょう。
アンケート引用元:https://www.logos.ne.jp/news/1602

【掲載元:月刊ロゴス vol.157】
寝袋選びでもっとも失敗しやすいのが、温度表示の見方です。多くの寝袋には「快適使用温度」と「使用限界温度」の2つが記載されています。快適使用温度は無理なく快適に眠れる気温の目安、使用限界温度はなんとか耐えられる気温です。
大切なのは、使用限界温度を基準に選んではいけないという点です。その温度で使えば、寒さで眠れず体調を崩すおそれがあります。
おすすめは、快適使用温度に「5℃」の余裕を持たせて選ぶことです。たとえば、宿泊地の最低気温が10℃なら、寒さに備えて5℃程度の余裕を見込み、快適使用温度が5℃のモデルを選ぶと安心です。
地面からの冷え込みなど想定外の寒さにも対応しやすくなります。とくに子供は大人より寒さを感じやすいため、余裕を持った温度選びを心がけてください。
寝袋は、サイズ選びも快適さを左右します。大きすぎると余分な空間ができ、体温が余分な空気を温めるのに使われ、寒く感じます。反対に、小さすぎると窮屈で寝返りも打ちにくくなります。
目安は身長に対して5〜10cmほど余裕があるサイズで、体格の良い男性は肩幅にゆとりのあるワイドサイズが快適です。
なお、子供に大人用を使わせる場合は注意が必要です。体とのすき間から冷気が入りやすくなるため、子供には体格に合った子供用サイズを用意してあげると安心です。
寝袋を選ぶ時は、重量もチェックしておきたいポイントです。車で移動するオートキャンプであれば、多少重くても積み込めば負担になりません。
見落としがちなのが、家での収納や積み込みの負担です。寝袋は人数分が必要なため、家族3〜4人分を揃えるとかなりの重さとかさになります。家まで運ぶ場面も想像して、無理なく扱える重さか考えておくとよいでしょう。
意外と見落とされがちなのが、収納のしやすさです。キャンプ初心者がつまずきやすいのが撤収時のかたづけで、なかでも寝袋はたたんで詰め直す作業に手間取りやすく、ストレスを感じやすいものです。
そこで注目したいのが、収納しやすさを重視したモデルです。LOGOSの寝袋には、袋に押し込むだけでかたづけられるタイプがあります。きっちりたたむ必要がないためスムーズに帰り支度ができ、キャンプ全体の満足度も上がります。
ここからは、家族キャンプにおすすめのLOGOSの寝袋を8つ紹介します。LOGOSの寝袋は、丸洗いできる衛生面の安心感や家族で使いやすい形状など、ファミリーにうれしい工夫が詰まっています。詳細は各製品ページでご確認ください。
サイズ調節機能と連結機能で、家族みんなで長く使えるシュラフ。
このモデルの最大の特長は、側面に配置したトグルで身長にあわせたサイズ調節ができる点です。子供から大人まで幅広く使え、家族みんなのシュラフをこれ1本で揃えられます。
別売りの「シュラフコンフォーター・体感6℃ UP」を装着すれば、寒さに応じて暖かさをプラスできます。気温にあわせて使いわけできるので、長いシーズン活躍してくれます。家族でキャンプをはじめたい方の最初の1枚として検討しやすいモデルです。
こちらでは家族みんなで長く使えるLOGOSの寝袋をご紹介しています。寒さに応じて暖かさを足せる拡張性も魅力です。ぜひご覧ください。
子供ひとりでも収納できる、成長に寄り添い長く使える寝袋。
子供の体格にあわせたサイズなので、大人用で生じる余分なすき間が少なく、冷気が入り込みにくくなっています。側面のトグルで折り曲げれば身長115〜150cmの範囲でサイズ調節ができるため、子供の成長にあわせて長く使えます。
注目したいのはレース式収納袋。収納するのが難しい寝袋ですが、押し込むだけで簡単にかたづけられます。「自分でかたづけられた」という達成感は、子供のアウトドアへの自信やキャンプの楽しさにもつながります。子連れキャンプの心強い味方になる1枚です。
こちらでは収納袋に押し込むだけで簡単にかたづけられる、子供用のLOGOSの寝袋をご紹介しています。ぜひご覧ください。
最大の特長は、ゆったりとした幅95cmのワイドサイズです。胸囲120cmまで対応するため、寝返りの多い方や大柄な男性でも窮屈さを感じにくく、のびのびと眠れます。
同じシュラフを連結すれば2人で使えるサイズになり、子供との添い寝にも対応できます。はじめてのキャンプで緊張しがちな子供でも、パパやママのそばなら安心して眠れるでしょう。大型洗濯機で丸洗いができてお手入れも簡単なため、扱いやすいモデルです。
こちらでは胸囲120cmまで対応するワイドサイズなLOGOSの寝袋をご紹介しています。大柄な方や寝返りが多い方にもおすすめです。ぜひご覧ください。
魅力は肌ざわりのよさです。表地と肌面の両方にやわらかフランネルが使われており、寝袋特有のひんやりした感触が苦手な子供でも心地よく眠れます。
中綿には軽くて暖かなダイナチューブファイバーを採用しており、 保温性も備えています。大型洗濯機で丸洗いできるため、衛生面でも安心です。同じシュラフを連結すれば、親子で添い寝もできます。落ち着いたカラーリングで、長く愛用できる定番モデルです。
こちらでは表裏ともにやわらかフランネル素材を使った、気持ちいい肌ざわりのLOGOSの寝袋をご紹介しています。ぜひご覧ください。
車中泊にも最適なミニバンぴったりサイズの寝袋。
その名のとおりミニバンの車内空間にフィットするサイズの寝袋。連結した状態だと親子で添い寝できるサイズで、分離すれば1人用の寝袋として2つにわけて使えます。クッション型の収納袋で車でも家でもクッションとして使えるのも嬉しいポイント。
肌面は肌触りのよい起毛素材で温度は−2℃まで対応するため、寒い季節の車中泊にも活躍。大型洗濯機で丸洗いできるためお手入れも簡単です。1つで何役もこなす、応用力の高い1枚です。
こちらでは車中泊でも活躍するLOGOSの2WAY寝袋をご紹介しています。連結・分離の切り替えで使い方が広がります。ぜひご覧ください。
ふわふわのラビットファー風生地と「うさみみ」がポイントのモデル。
ラビットファーのようなふわふわの生地と、肌触りのよい柔らかなフランネル生地のリバーシブルで、お好みの生地を肌面にして使用できます。「うさみみ」は見た目の可愛さだけでなく、ネックウォーマーとして首元の冷気をしっかりガードしたり、枕として使用でき、実用性も備えています。
クッション型の収納袋が付いているので収納するとクッションとしても使え、部屋では厚手のラグとしても活躍します。色々な使い方ができる1枚です。
こちらではラビットファー風のふわふわ素材と「うさみみ」デザインが特長的なLOGOSの寝袋をご紹介しています。ぜひご覧ください。
ふれるとひんやり感じる冷感生地と、吸汗機能でさらっとしたドライ感が続くため、寝苦しい暑い時期でも快適に眠れます。ひんやり感の指標となるQ-max値0.4以上の接触冷感生地により、触れるたびにしっかりと冷たさを感じることができます。
季節や好みで使いわけられるよう、表裏で異なる生地のリバーシブル仕様になっているので、ロングシーズン快適にお使いいただけます。夏休み中のキャンプをお考えの家族にぴったりの1枚です。
こちらでは接触冷感生地で夏の夜も快適に眠れるLOGOSの寝袋をご紹介しています。家族の夏キャンプの暑さ対策にもぴったりです。ぜひご覧ください。
最低温度帯-15℃にまで対応する保温性抜群のマミー型シュラフ。
頭までスッポリと覆う構造で冷気の侵入を防ぎ、最低温度-15℃まで対応している保温性抜群のシュラフ。足元には立体的な空間を生みだすフットアングルストラクチャー構造を採用で、就寝時の足元も快適。
LANXESS社の抗菌処理技術「SILVADUR(TM)」を用いた生地を肌面に使用することで、AG+(銀イオン)効果による抗菌防臭加工が実現。丸洗いもできる寝袋ですが、洗濯を50回しても抗菌効果を保つことが検査で確認されています。本格的な寒さのなかでも清潔にキャンプを楽しみたい家族向けの1枚です。
こちらでは適正温度-15℃まで対応するLOGOSのマミー型シュラフをご紹介しています。本格的な寒さでもキャンプを楽しみたい方におすすめです。ぜひご覧ください。
寝袋は、季節やシーンにあわせた使い方も大切です。実際に使ってみてありがちな「思ったより寒かった」という失敗は、使い方を知っておくことで防げる可能性があります。
この章では、シーズンごとの適正なスペックと、子供と一緒に寝る時の温度管理について解説します。
当日は天候が急に変わることもあるため、予報より冷え込む可能性も考えて、少しあたたかめの備えをしておくと安心です。
寝袋は、季節によって必要な温度帯が変わります。おおまかな目安は、夏が5~15℃、春秋が-5~5℃、冬が-15~-5℃です。
ここで覚えておきたいのが、LOGOSの寝袋の選び方です。LOGOSの寝袋は、製品名の末尾に適正温度帯が記載されています。
たとえば末尾に「-2」とあるものは、適正温度が-2℃までの寝袋という意味です。商品を選ぶ時は、この末尾の数字に注目すると季節に合ったモデルを見つけやすくなります。
なお、初心者の方がまず1本選ぶなら、春秋を中心に幅広く使える3シーズン用がおすすめです。前述のとおり、キャンパーの主流は年に数回のライト層であり、シーズンを問わず使える1本があれば多くの場面に対応できます。
家族キャンプでもっとも気をつけたいのが、子供の体温管理です。
子供は大人にくらべて体が小さく、寒さの影響を受けやすい傾向があります。夜中に冷え込んだ時、大人なら耐えられても、子供にとっては大きな負担になりかねません。
注意したいのが低体温症です。環境省の資料によると、低体温症は深部体温が35℃以下に下がった状態を指し、軽度では体の震え、中度では意識障害、重度では脈と呼吸が弱くなり、最悪の場合は命に関わるとされています。
体の震えは体が冷えているサインです。子供が震えていたら、すぐにあたたかくする対応をとってください。
また、見落としやすいのが地面からの冷気です。テントの床から伝わる冷えは想像以上に体温を奪います。寝袋だけで床に寝ると背中側が冷えてしまうことがあります。これを防ぐ対策は、次の章で紹介します。
【掲載元:月刊ロゴス vol.157】
まずは、定番のまくらと湯たんぽから3つの製品をご覧ください。
使用時は空気を入れて好みの高さに、収納時はたたんでコンパクトに収納できるセルフインフレート式のまくらです。リバーシブルデザインなので、その日の気分にあわせて使いわけられるのも嬉しいポイントです。
前述の「セルフインフレート まくら」に対応するまくらカバーです。冷感・吸汗生地で蒸し暑い夏の夜も快適にすごせるほか、洗濯機での丸洗いにも対応しています。
ウェットスーツの生地で作られた、やわらかくて肌ざわりの良いやわらかな湯たんぽです。断熱性にすぐれているためカバーが不要で、6時間後も約40℃の暖かさをキープする保温性も備えています。
寝袋の下に何も敷かずに寝ると、地面の冷えと硬さが体に伝わってきます。体の熱は地面に逃げやすく、背中側から体温が奪われてしまうのです。これを防ぐのが、マットやコットです。
マットは地べたに敷くことで、地面から伝わる冷えを防ぎ、硬さを解消する効果があります。一方、コットは地面から浮いた状態で眠れるため、冷えや湿気、虫の影響も減らすことができます。
バルブを開くだけで自動的に空気が注入される「楽ちんバルブ」を採用したマット。厚さ55mmですぐれたクッション性を発揮し、快適な寝心地を実現します。
前述のインフレートマットにかぶせるだけで使えるボックスシーツ型のカバーです。触れるたびにひんやり感じる接触冷感生地を採用しており、汗をかいてもさらっとした使い心地が続きます。
高さ約47.5cmのハイコットは、生地とフレームが一体化していて、組み立て・撤収が簡単。前述のインフレートマットと組み合わせて使うことでさらに快適に過ごせます。
寝袋の保温力をさらに高めたい時に活躍するのが、インナーシュラフとシュラフカバーです。インナーシュラフは寝袋の内側に入れて使うアイテムで、シュラフカバーは寝袋の外側からかぶせて使います。
どちらも保温性のアップだけでなく、寝袋に直接汚れがつくのを防ぐ役割も果たしてくれるため、寝袋を清潔に保ちたい方にもおすすめです。
寝袋の中にセットするだけで保温性がアップするインナーシュラフ。洗濯しても抗菌・防臭効果が長続きする生地を使用しており、シルクのようなサラサラとした肌ざわりも魅力です。
LOGOSの対応する寝袋にかぶせるだけで、保温力の目安が約6℃アップする上掛けシュラフ。ブランケットなど単体でも使えて、濡れてもさっと拭ける撥水加工が施されています。大型の洗濯機で丸洗いもできて、清潔に保つことができます。
キャンプ用寝袋は、形状と素材の基本を押さえ、快適使用温度に余裕を持って選ぶことが失敗を防ぐコツです。家族で使うなら、手頃で丸洗いできる化繊のモデルが扱いやすく、年に数回のキャンプにもぴったりです。
LOGOSの寝袋は、丸洗いできる衛生面の安心感や、収納のしやすさ、子供と添い寝できる形状など、初心者の家族にやさしい工夫が詰まっています。
完璧な準備を求めて立ち止まるよりも、まずは家族で一歩を踏み出してみてください。その第一歩を支えるパートナーとして、LOGOSの寝袋をぜひご検討ください。
LOGOSの製品一覧はこちらからご覧いただけます。 洗いやすさや快適にすごせる素材など、初心者ファミリーでも安心して選べるよう細部まで配慮しています。ぜひご活用ください。
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