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北海道は大自然に包まれた緑多い土地である。ま
さに日本のアラスカといった言葉がピッタリ当て
はまる。そして夏の北海道は、日本中の誰もが憧
れ、この季節に一度は訪れたいと思うだろう。
さわやかなこの時期にニセコにたたずむ神仙沼、
大沼、長沼の3つの沼をトレッキングしてみた。
北海道の自然を映し出すニセコエリアの沼々。
雄大にして繊細な水面には、緑の夏山や紺碧の空と白い雲のコントラストが映える。
標高約850mの五色温泉から標高約600mの湯元温泉まえの約14km。まずは5色温泉を出発しイワオヌプリの急坂を登って行く。
後は湯元温泉までは下りが多いトレッキングコースになる。
前日の雨も上がり、カラッとした晴天に恵まれる。トレッキングには最高の条件。
勤め先のユニタスを後に、いざニセコ沼めぐりに出発。
大谷地で出会った人が今年はコバイケイソウの花が異常に多いと教えてくれた。
コバイケイソウをルーペで観察。
神仙沼までは木道が続く林の中を行く。いきなり視界が開け湿原が現れる。
大沼を見つめる二人。少し疲れているのか? はたまた物思いに耽っているのか?
半分くらい歩いたところで休憩。持ってきた携帯食をパクつく。
神仙沼までは湿地かかる木道をつたって行く。名前の由来通り、神や仙人が住むといった感じがするほど静寂な青い湖面。岸ではトンボの羽化を目撃。
長沼は神仙沼から15分ほどのところにある、文字どおり南北に長い沼。湖面にはチセヌプリの姿が映し出される。
湿原のゼンテイカとヒオウギアヤメを観察。
ゼンテイカは朝開き、夜閉じる。
終点の雪秩父に到着。5つの温泉が楽しめるので、トレッキングの汗を流すのもいいだろう。
ニセコ沼めぐりの見所
今回ニセコ沼トレッキングを案内してくれたのは、ニセコアンヌプリの麓に30棟のログキャビンを有する「ユニタス」にお勤めの重藤まなみさん(24)と釜田良彦くん(18)のお二人。会社の先輩後輩の仲。トレッキングを終え、自分たちが歩いてきたコースを確認する二人。ニセコエリアには多くの沼と湿原があり、大谷地にはフサスギナなど、この場所でしか観察できない珍しい植物もある。スタートは標高の高い五色温泉から標高の低い湯元温泉に向かっていった。大阪から北海道に来てまだ、2週間目の釜田くん、「しんどかったけど、メッチャきれいでよかったワー」と北海道の自然にひとしきり感動!
取材協力 ユニタスログヴィレッジ
お問い合わせ (0136)23-4111
交通アクセス
JR:札幌から函館本線で倶知安駅下車約2時間、ニセコバスにてニセコ山の家下車(五色温泉)約30分。