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カヌーを構造的に大まかに分けると、クローズドデッキとオープンデッキの2種類に分けられる。クローズドデッキとは、艇のデッキ部分に乗り込むための穴が開いているもの、いわゆる渓流でスラローム競技などに使うカヤックのことをいう。またカヤックにも種類があり、海で使うシーカヤック、持ち運びに便利なファルト・ボートなどがある。オープンデッキとは、カナディアンカヌーに代表されるようなデッキ部分がなく大きく開いているもので、多くの荷物が積めるメリットがある。これらはそれぞれの用途によって、使い分けが必要になる。
●カヌーは全身運動だ!●
カヤックというと上半身だけの運動のように思われがちだが、とんでもない。外から見えないコックピットの中では、足、ヒザ、腰で艇と体を一体化させ、柔軟な腰の動きで外界からの振動を吸収する。上半身は力強く、腰はフレキシブルに、下半身では艇を安定させるといった全身運動なのだ。
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●リバーカヤックの進み方●
初めてリバーカヤックを漕いでみると、その場でクルクル回ってなかなか前に進まない。それはほとんどのリバーカヤックが水面で回転するように出来ているからだ。
リバーカヤックは真っ直ぐ進んでいるように見えて実は右に左にバウ(カヤックの先端部分)を振りながら進んでいる。左右のパドリングが均等に行われないと、この振りが片寄ってしまい旋回を続けることになる。
ボトムの平たい回転性の高いカヤックほどこの傾向は大きく、初心者が直進させるには骨が折れる。しかし、慣れてくるとこの回転性がいろいろな技を生む。
●それぞれのカヌーの違い●
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折り畳み式のカヤックなので、電車やバスの移動でも持ち運び可能。木やアルミといった骨組みに布をかぶせるタイプ。 直進性に優れているが回転するときに抵抗がある。タンデム(2人乗り用)もある。 |
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このタイプのカヌーにフローティングバッグを詰め川下りをする人もいるが、一般的には二人ぐらいで湖などの静水で釣りや野鳥観察などに使う。パドルはシングルパドルでカヤックのパドリングとは異なる。 |
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リバーカヤックは基本的に川で使用するもので、大体回転性が高い。そのため艇のボトムとキールはあまり水の抵抗がないようにできている。しかし、中には滝壺専用のように浮力が大きいものもある。 |
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海で使うために設計されたカヤック。波を切って進む直進性は抜群。しかし、パドルだけでは回転しにくいため、ラダーと呼ばれる櫂がついている。ハッチがあり、荷物を収納できるので、キャンプをしながらツーリングもできる。タンデム(2人乗り用)もある。 |

交通アクセス
●東北自動車道の場合
東北自動車西那須塩原ICから、国道400号を経て294号へ入り川沿いに、スタート地点を上流にする場合は北上し、那珂川橋まで行く。そこから下流の烏山町までの全行程約30km。全行程をこなすなら1泊2日でも、結構忙しい。
●常磐自動車道の場合
常磐自動車道水戸ICから国道50号線を笠間方面へ、2つ目の信号を右折、道なりに行くと国道123線と合流。川沿いに走り、セブンイレブンを過ぎたところで左折。旭川を過ぎたロータリーで右折すると「なかよしキャンプグラウンド」がある。ここからは下流を攻めることになる。水戸ICからは約40分。