冬の星空を散歩
スターウォッチングで冬の大三角形を探す。

冬は星を見るのに、四季の中で一番いい季節。冷たく凛と澄んだ満天の夜空を見つめていると、瞬く星空や流星が饒舌に語りかけてくる。寒さを十分にしのげる格好で、ホットウィスキーやココアなど温かい飲み物とちょっとした夜食を持って、おしゃべりしながらスターウォッチングを楽しもう。


冬の大三角形を見つけるには3つの星座を探せ!


この星座早見表は
12月15日23時頃
1月15日21時頃
2月15日19時頃
に見える星座図です。

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まずは、オリオン座を見つけよう
冬の星空で目印になる星座は、何といってもオリオン座。オリオン座は、1等星の赤いぺテルギウスと白いリゲルの間に挟まれた3つの星が目立つ星座。このベテルギウスが冬の大三角形の1つ目の星。

オリオン座が見つかったら、次はおおいぬ座
オリオン座の4つの星に囲まれた、横に並ぶ3つ星を斜め左下にたどると明るく青白く輝く星が見える。これが、おおいぬ座のシリウスという星。この星が2つ目の星。

あとはこいぬ座のプロキオンで完成
残る1つはこいぬ座のプロキオン。この星も1等星なので見つけやすい。ぺテルギウス、シリウス、プロキオンこれら3つの星を直線で結ぶと冬の夜空に大きな三角形ができあがる。

すばる座で視力検査
歌謡曲にも歌われている「すばる座」。名前は有名だけど、実際に知っている人は少ないと思う。すばるとはプレアデス星団のこと。この星団には300〜500個の星があるが、非常に暗い星ばかりで肉眼で確認できるのは5〜7個。視力や場所によって確認できる数も違う。キミはいくつ見えるかな?


スターウォッチングを楽しく演出する小道具
温かい飲み物は芯から暖まる!

長時間流星群を観察したり、天体撮影をする場合はココアなどの温かい飲み物を用意する。大人はホットウィスキーや赤ワインをおカンしたホットワインがおすすめ。お腹も減ると寒さが増すのでちょっとした夜食やつまみを用意する。これが、また冬のスターウォッチングを楽しくする大切な要因。


寝て見るスターウォッチングは超ラク

必然的に上空を見上げなければならないスターウォッチングは、普通の姿勢では無理がある。そこで、寝て観察するのが一番楽なスタイル。そのときは、エアーマットなどを地面に敷き寝袋にくるまる。星座早見表やビノキュラーなど観察に必要なものは、すぐ手の届くところに置いておく。あとは、気の利いた星座にまつわる神話など話して聞かせれば、雰囲気は盛り上がること間違いなし。




今回は、生田緑地内にある川崎市青少年科学館に取材協力していただきました。
もっともっと星座や天体を知りたい方はぜひ、たずねてみてください。
お問い合わせは:川崎市青少年科学館
TEL044-922-4731(代)〒214 川崎市多摩区桝形7-1-2