管理釣場のルアー入門
初心者のためのルアーフィッシング
スポーツ感覚やファッション性も楽しめるルアーフィッシングは、若者の人気も高い。一昔前は、管理釣り場というと解禁前の腕ならし、練習場という感じだったが、最近は、家族で行ってもオートキャンプやバーベキュー、テニスなども楽しめるところもある。一年を通し利用できる管理釣り場で、ルアーフィッシングのいろはをマスターしよう。


ルアーフィッシングの魅力

のんびりと釣り糸を垂れている人を見ると呑気な人だと思うが、これが、見ているのと実際はずいぶん違う。「釣りは短気な人に向いている」という一見相反するこの例えが、釣りでは教訓にもなる。釣りの醍醐味は何と言ってもヒットである。魚がコツッコツッと微かにあたった瞬間、カンパツ入れずにアワセる。このとき気の長い人は魚を逃してしまう。しかし、そうはいってもセッカチなだけでは魚は釣れない。そこに釣りの面白さ、奥深さがある。

ルアーフィッシングの楽しみ方と釣る方法
管理釣り場のフィッシングは、ほとんどがトラウト(マス)がメインになる。ルアーフィッシングでトラウトをヒットするには、小魚に模したミノーときらきら光るスプーンを使う。これは、魚の習性を研究し作られたルアーである。そして、その日の自然状況(気温、水温、天気など)と自分が今まで持っているデータを照らし合わせ、ルアーを選択しヒットを狙う。この駆け引きがルアーフィッシングをよりエキサイティングにする。そして、このゲーム感覚のシミュレーションは、フィールドにでかける前から楽しめる。しかも、機能的に作られたウエア類は、ファッション性もありルアーをやらなくても充分に楽しめる要素を持っている。

1 キャスティング
キャスティングとは、ルアーを思ったポイントに飛ばすこと。オーバーヘッドキャストでロッドを後方で止めずに、頭上で止めロッドのティップ(竿先)の反発力とルアーの重みで遠くへ飛ばす。思った所へ落とせるまで何回も繰り返し練習する。

2 リトリーブ
ラインをリールに巻き戻すこと。ルアーがポイントに到達し、底まで沈んだらロッドのティップを下げ、微妙な反応が分かるようにロッドを軽く持ち、ルアーを漂わせるようにリールを巻き上げていく。そして、神経を集中しアタリに備える。

3 アワセ
魚に針がかりさせること。ほとんどのトラウトは、あたりが小さい。コツッコツッときたら、シャープに確実にアワセ、フッキングさせる。初心者の場合、ルアーの動きとアタリを勘違いしやすい。アタリは何回かやって身体で覚えるしかない。

4 ランディング
ヒットしてから自分の所へ引き寄せること。トラウトがヒットできたら、強引なやり取りはせず、慎重に引き寄せる。子供と一緒にやる場合ランディングしている時は魚に気を取られているので、ヌル場で足を滑らせないよう注意してやるとよい。

5 キープ&リリース
キープは持って帰ること。リリースはその場で放すこと。キープする場合には、魚を傷つけないように、タオルなどで押さえベンチでフックを外す。リリースする場合は、なるだけ魚に触れずにフックを外し、そっとリリースしてやる。


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