スノーボードギア
アクティブにトライするためのギアブック

スノーボードには、大きく分けてフリースタイルとアルペンスタイルの二つがある。
フリースタイルは、派手な滑りでゲレンデの注目度も高い。アルペンは、とにかく速く滑りたい人向け。
この二つのスタイルは、道具からウエアまで全てが違う。キミならどっちのタイプでゲレンデにトライする?



SNOW BOARD GEAR

ソフトブーツ
ボードはフリースタイル系のものと合わせるのが主流。フリースタイルは非常にアクティブに動くので、足首が前後左右に動いてバランスをとる。だから柔らかい素材を使ったソフトブーツがよい。選ぶときは足がむくむ夕方に、ゲレンデで履くソックスを持参する。インナーが足に合うか確認し、紐をしっかり締め、かかとのフィット感を重点的にチェックする。時間をかけて歩いてかかとが浮かず、違和感がなければOK。


ハードブーツ
ハードブーツを選ぶポイントもやはり、足がむくんだ状態で試し履きをすること。まず、インナーを出して履いてみる。足に長さが合うか確認して、シェルにいれる。フィット感は足全体で確認。部分的に当たるようだったら、次のものを履いてみる。バックルは実際の滑走時のようにキツメに締める。出来るだけ長い時間履いてみて、当たるところがなければOK。バックルは、3バックル4バックルとあるが、初心者は、3バックルでシェルの柔らかいもので充分。


フリースタイルボード
アルペンと違い、左右対称ものが主流。ボードは、軽くしなやかなので、回転性がよくジャンプやカーブなどの操作性がよい。全長は、身長マイナス10〜20cmが目安。一般的に左右非対称はカービングがしやすく、安定性が高い。


アルペンボード
アルペンボードには、左右非対称のものがあるので、スタイルを決めてから購入する。ボードの仕様は回転性のいいSLと高速安定性のよいGSの2タイプがある。SLの全長は、身長より15〜20cmマイナスしたもの、GSは5〜10cmマイナスしたものを目安にするとよい。また、初心者はフレックスがやわらか目が良い。

リーシュコード
前足に付けバインディング脱着のときスノーボードが流れないようにする。また、滑走中や転倒時にボードからバインディングがはずれる事もあるので、極力アイボルトなどでボードを足に付けるのがベスト。


ソフトバインディング
2ストラップが主流。自分で取り付ける場合は、ボードとガイドホールが合うか確認する。また、ボードのセンターに乗るために、特に女性はサイズが合うか確認する。



ハードバインディング
バインディングはブーツとの相性が一番の問題になるので必ず試し履きをする。ハードバインディングには、1ピースと2ピースタイプがある。1ピースはパワーがダイレクトに伝わる。2ピースは軽量である。いずれも滑走中のブレが生じないようなものを選ぶ。ソフトバインディング同様、サイズに注意。




SNOW BOARD STYLE

フリースタイル
スノーボードでもっとも多いのがこのスタイル。ウエアーはルーズフィットで、シブカジがそのままゲレンデに来たような感じ。ギアは、ソフトブーツとフリースタイルボードの組み合わせ。種類も豊富で安い価格でそろえられるのも、このスタイルのメリット。ジャンプ、ターン、宙返りなど、とにかく楽しくゲレンデを自分のものにしちゃお〜という人向け。


アルペンスタイル
長野オリンピックでも公式種目になっている。アルペンは、スキーでもかなりのテクニシャンの転向組。スピードを争うだけに、ウエアーもスキーのスピード競技のものに似ていて風の抵抗を抑えている。ポール練習などは一人ではできないので、クラブチームに入るとよい。




WEAR & ACCESSORIES

●帽子、ヘルメットは、安全面から考えても着用して欲しい。

●サングラスは是非着用しよう。紫外線から目を守り、視界を確保してくれる。また、ゴーグルは顔の約半分を覆い、防寒の役目もはたす。吹雪いたときなどは重宝する。

雪面に接触することの多いフリースタイル系のスノーボードでは、お尻、肘、膝などの防水加工が重要になる。全体的には、動きやすさを重視したルーズシルエットのものがよい。



ダブダブ

アルペン系は、スピード勝負。風の抵抗をなるだけ少なくするため、ストレッチ系の素材を使い、ぴったりしているものが主流。レーシングタイプのスキーウエアでもカバーできそう。ただし、ぴったりしているものはあまり暖かくないものが多いので、フリースなどの暖かいインナーを揃えよう。



ピッタリ

グローブの丈は雪が入らないよう長めのものが良い。指先と手のひらにケブラーなどの強い素材を使っているものを選ぶ。五本指のものは細かい作業をしやすいが、ミトンの方が暖かい。アルペンのポール用に、甲側にパット入りのものもある。

インナーは新素材の透湿性のあるものがよい。アウターは、保温性と透湿性のあるものの方がより快適。雪がつきにくい素材かチェックする。